鹿児島初の外資系シティホテルとして、2023年5月16日に開業した『シェラトン鹿児島』に宿泊しました。
実は筆者はプチ・マリオットファン。
ホテルによって、無料でクラブラウンジや朝食を利用できる プラチナ会員 です。
『シェラトン鹿児島』では、18階クラブラウンジ でカクテルタイムや朝食を楽しめます。
本記事では、2023年10月に宿泊した際のラウンジの様子などを写真つきでご紹介します!
本記事は2023年10月滞在時のものです。
サービス内容(特に食事)などは変更になる可能性もあり、予めご留意をお願いします。
チェックイン時にいただいた館内案内。
カフェとバーを含めたレストランが5つ、5階には無料施設の温泉(露天とサウナあり)&足湯、フィットネスジムがあります。
『おじゃったもんせ』とは「ようこそいらっしゃいました。」という意味の鹿児島弁らしいです。
- 予約サイト
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マリオット公式サイト(こちら から予約できます)
- 部屋タイプ
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デラックス キング, デラックス客室, 1 キング
→ エリート特典で桜島ビューにアップグレード - 宿泊費
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ポイント泊(32,000)
- 食事
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なし(朝食はクラブラウンジ利用)
Marriott Bonvoy エリートメンバー特典について
シェラトン鹿児島では、18階シェラトンクラブラウンジが利用できます。
部屋のカードキーとは別に、こちらのカードがいただけました。
クラブラウンジ
クラブラウンジは7:00〜23:30まで利用でき、時間帯によってカクテルサービス&朝食も楽しめます。
またアフタヌーンティーはありませんが、クッキーやフルーツなどの軽食が楽しめます。
アルコール類は17:00〜20:00までの提供です。
クラブラウンジの滞在レポは こちら から飛べます。
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトは以下の3つから1つ選べます。
- Marriott Bonvoy 1,000ポイント付与
- 4階「Daily Social」にて朝食(2名分)
- これを選ばなくても、クラブラウンジで朝食がいただけます。(土日祝のみ)
- 月〜金の朝食は、現在ラウンジではなくDaily Socialで提供されるので、食事場所にこだわりがなければ選ぶ意味はなさそうですね。
- 鹿児島県産焼酎(芋)
- せっかくなので、今回はこちらをチョイスしました。
こちらがウェルカムギフトの焼酎。
シェラトンのラベル貼られています。
度数25度・たっぷり900mlの芋焼酎。
フロントでアイスもいただき、窓から見える桜島を見ながらロックで贅沢にいただきました!
鹿児島中央駅〜チェックイン
鹿児島中央駅前・鹿児島中央ターミナルビル(空港連絡バスと同じターミナル)3番乗り場から、毎時15分 or 45分発の無料シャトルバスでホテルに向かいます。
こちらがシャトルバスで、乗車時間は約10分。
ホテル発は毎時0分 or 30分で、帰りの際も利用しました。
エントランスを通るとすぐフロントなので、チェックインをしてお部屋に向かいます。
フロント横のラウンジスペース。
向かいのラウンジスペース。
緑が多くて落ち着く雰囲気です。
エレベーターホールへ向かう途中にある『&More By Sheraton/アンドモア』。
コーヒーなどのドリンクや軽食が楽しめるカフェレストラン。(公式サイトは こちら)
部屋(デラックス, キング, 桜島ビュー)
10階にある桜島ビューのお部屋です。
元々の予約は反対側でしたが、運良くエリート特典でアップグレードしていただきました。
広々とした室内も魅力的ですが、窓からは壮大な桜島が見えます!
この景色、やばいです。
写真で見るより遥かに大きく見えます!
近くを流れる甲突川もきれいに見えます。
窓際には丸テーブル&ソファベッド。
ウェルカムギフトでいただいた焼酎を飲みながら、景色を満喫できました。
宿泊初日はとても美しくて壮大な桜島でしたが、翌日は生憎の天気で、桜島は霞んでしまいました。こればかりは運ですが、酷いときは全く姿が見えないこともありました。。。
ベッドは、ゆったりできるキングサイズ。
ベッドの反対側には壁掛けテレビ。
YoutubeやNetflixなども見れます。
ベッド横のシャワースペース。
バスタブはなかったので、ゆったりしたいときは4Fの温泉&足湯へ。
アメニティ各種。
環境を意識してか、バンブー配合っぽいナチュラルカラーのアメニティがちらほら。
お部屋の入口付近。
かなり大きな鏡に広いスペースで、荷物の出し入れにも便利そうです。
お部屋の入口付近にはトイレも。
無料のミネラルウォーター2本。
こちらはミニバーなど。
スナック(写真左上)が特徴的で、おつまみにぴったりな燻製ナッツ3種。
- 燻製カシューナッツ
- 燻製ピスタチオ
- 燻製アーモンド
冷蔵庫の中はこんな感じ。
普段ミニバーを使うことはあまりないのですが、今回はウェルカムギフトの焼酎とともに燻製カシューナッツ(470円)をいただきました。
癖になる風味ですぐなくなる。笑
個人的には、もう少し塩気がほしかったかな。
温泉&足湯、フィットネスジム
ホテル5階には、宿泊者全員が無料で利用できる温泉(露天&サウナあり)、足湯、フィットネスジムと、有料のスパがあります。
シェラトンフィットネス。
お部屋のカードキーで、24時間自由に入室できます。
ランニングなど有酸素系マシン。
ダンベルエリア。
先日宿泊したTIAD(名古屋)に比べると、マシンの内容などは控えめですね。
こちらは温泉&足湯&スパのエントランス部分。
まず、ガラス越しの足湯エリアが目に飛び込んできます。
お風呂上がりの休憩にもぴったりな、足湯エリア。
足拭き用のタオルが置いてあるので、手ぶらできても安心です。
ゆったりした背もたれのチェアが置かれているのもポイント。
温泉へはこちらから。
中の写真は撮れませんでしたが、露天風呂とサウナ+水風呂を満喫しました。
お風呂から桜島が見れるとなお良かったですね。
シェラトンクラブラウンジ
クラブラウンジは18階、専用のカードキーで入室できます。
営業時間 | 07:00〜23:30 |
朝食サービス | 07:00〜10:00 |
カクテルサービス | 17:00〜19:00 ※酒類提供は17:00〜20:00 |
15時頃のラウンジ。
この時間は人が少なくてとても静か。
天気が良ければ、窓から桜島を見ながらティータイムを楽しめます。
ラウンジ奥にもおしゃれな空間が。
桜島ビューではありませんが、鹿児島中央駅側を見渡せます。
一番奥は、数人でちょっとした談笑ができるようなスペース。
ラウンジで提供されていた軽食。
フルーツ、クッキー、ナッツ、マフィンと、デイタイムの軽食にしてはなかなか豪華ではないでしょうか。
コーヒーはもちろん、おしゃれな紅茶や、冷蔵庫内にはコーラやジンジャエールなどのソフトドリンクも。
イブニングカクテルサービス(17:00〜19:00)
お待ちかねのカクテルタイム。
16:50頃に入室したのですが、すでにほぼ満席状態で、空いていたのは奥の席のみ。
窓側の桜島ビュー席希望の場合は、なるべく早め or 遅めに行く方が良いかもです。
事前情報では『ローストビーフ』が美味しいらしく、実際おかわりするレベルで美味しくいただきました!
なかなかボリュームたっぷり。
メニューの内容は、提供されているものがなくなり次第変わるものもありました。
(スモークチキン → 鴨のスモーク、など)
アルコール類もたくさん。鹿児島らしく、焼酎のラインアップが充実しています。
アルコールは20時まで提供しているので、食事の後にゆったり楽しむこともできます。
この後普通のディナーもあるので、控えめに。
と言いつつ、いつも食べすぎてしまうんですよね。笑
朝食サービス(07:00〜10:00)
朝食は7時からで、クラブラウンジでの提供は現在土日祝のみ。
平日は4階のDaily Socialで提供されます。
さつま揚げやきびなごなど、鹿児島らしいメニューも提供されています。
写真にはないですが、おなじみのエッグステーションもあります。
個人的に気に入ったのが、グレープフルーツの生搾りジュース。酸っぱいと思っていたら、意外と甘いんですね。
すでに皮が向いてあるので、ジューサーにセットするだけで簡単にジュースが作れます。(と言いつつ、近くにスタッフがいたので作っていただきました。)
宿泊翌日も、鹿児島市内を食べ歩く予定なので控えめに。
シェラトンのロゴ入りさつま揚げは思わず手にとってしまいました。
まとめ&おまけ
以上、2023年に開業したばかりのシェラトン鹿児島・宿泊の様子をご紹介しました。
新しいホテルということもあり、温泉やラウンジなどのサービスはかなりレベルが高いように感じました。価格も都内のマリオット系列ホテルに比べると、宿泊時点では遥かに安いと思います。
鹿児島に行った際は、ぜひ泊まってみてください!
絶対に訪れたい鹿児島グルメ
ホテル宿泊と合わせて、鹿児島グルメ食べまくりの旅も楽しんできました!
訪問したお店は以下記事で紹介していますので、興味ある方は合わせてご覧ください。
記事内で紹介している店舗
- 黒豚料理 あぢもり
- とんかつ川久
- うなぎの末よし
- 鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館本店
- 廻る寿司 めっけもん(鹿児島中央駅店)
- 柳川氷室(かき氷)