京都・東山の高台に佇む、緑豊かなラグジュアリーホテル『ウェスティン都ホテル京都』に宿泊しました。
実は筆者はプチ・マリオットファン。
ホテルによって、無料でクラブラウンジや朝食を利用できる プラチナ会員 です。
『ウェスティン都ホテル京都』では、3階クラブラウンジ でアフタヌーンティーやカクテルタイム、朝食などを無料で楽しめます。
本記事では、2023年12月に宿泊した際のラウンジの様子などを写真つきでご紹介します!
本記事は2023年12月滞在時のものです。
サービス内容(特に食事)などは変更になる可能性もあり、予めご留意をお願いします。
チェックイン時いただいた館内案内。
ダイニングやスパ(温泉やサウナもあり)、フィットネスジムの他、庭園などの散策エリアも。
12月なので、ロビーエリアはクリスマスムード満点でした!
- 予約サイト
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マリオット公式サイト(こちら から予約できます)
- 部屋タイプ
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デラックス, 客室, 1キング
→ エリート特典でジュニアスイートにアップグレード - 宿泊費
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ポイント泊(59,000)
- 食事
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なし(朝食はクラブラウンジ利用)
今回は、Marriott BonvoyのAMEX・プレミアムカードの無料宿泊特典(50,000+9,000ポイント持出)を利用しました。最近では、週末になると70,000ポイントを超えることもあるようで、その場合は特典を利用できません。ここに限らずですが、気になるホテルは早めにチェックした方が良さそうです。
Marriott Bonvoy エリートメンバー特典について
ウェスティン都ホテル京都では3階ウェスティンクラブが無料で利用でき、チェックイン時に2種類のウェルカムギフトどちらかを選べます。
ウェスティンクラブ(クラブラウンジ)
クラブラウンジは10:00~22:00(朝食営業日は7:00~22:00)まで利用でき、時間帯によってアフタヌーンティやイブニングカクテルを楽しめます。アルコール類は17:00〜21:00までの提供です。
小学生以下のお子様は、17時以降ラウンジの利用を控えるよう記載があります。
ファミリーで宿泊予定の方は注意しましょう。
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトは以下の2つから1つを選べました。
- Marriott Bonvoy 1,000ポイント付与
- お酒とおつまみのセット
- 今回はこちらをチョイスしました。
朝食はクラブラウンジの利用分に含まれており、ラウンジまたは2階の『洛空』のどちらかを選択できます。(ラウンジ利用は朝食営業があるときのみで、2023年12月は日曜のみ。)
こちらがウェルカムギフトのお酒とおつまみ(野菜チップス)のセット。
チェックインして部屋に到着後、すぐ持ってきていただけました。
お酒好きな人であれば、個人的には1,000ポイントよりこちらが断然お薦めです!
部屋(ジュニアスイート 1キングベッド)
こちらが今回宿泊した「ジュニアスイート 1キングベッド」です。
元々の予約はデラックスルームでしたが、ラッキーなことにアップグレードしていただきました!
ベッドとリビングが分かれて2部屋構成になっており、リビングにはモニターありのダイニングテーブルが付いています。テレビも2部屋それぞれにあって至れり尽くせり。ここに住みたい。笑
キングベッドでとっても広々!
ベッド裏側には、書斎を意識したようなデスクも。
洗面室とバスルーム、トイレはこんな感じ。
バスルームにはバスタブ付きで洗い場もあり、温泉に行かずともノンビリできます。
洗面室のアメニティ類。
SOTHYS(ソティス)のアメニティは、スイートルームの宿泊特典とのこと。
無料のドリンク類とミニバー。
京都らしさを感じる急須とお茶も。
今回は、ウェルカムギフトのお酒とおつまみ(野菜チップス)のセットをいただいたので、ミニバーは利用せず。
ルームサービス
今回の滞在ではルームサービスは利用しませんでしたが、朝食・ランチ・ディナーと豊富なメニューが揃っており、客室電話機にあるサービスエキスプレスボタンを押すことで簡単に注文ができちゃいます。
詳しいメニューや金額などは以下記事に纏められていますので、ご興味のある方は本記事と合わせてご覧ください。
スパ(華頂)― 6F ―
6Fには、ホテルの敷地内から掘削された天然温泉(半露天風呂・内湯・サウナ+水風呂)が利用できるスパ・華頂(かちょう)があり、宿泊客は無料で利用できます。
エントランスから、オープンしたばかりのようなとても綺麗で清潔に保たれた空間。
訪れるだけでも癒やされます!
温泉はかなり広く、半露天風呂に内湯、ジャグジーも。
横になれる椅子もあり、サウナ上がりの休憩にもぴったり。
サウナも広々としていて10人以上は入れそう。
すぐそばにはもちろん水風呂も。
サウナ好きには嬉しい施設です。
日本庭園(葵殿庭園・佳水園庭園・屋上庭園)
なんとホテル内には庭園も。
お風呂やラウンジ利用の前後、朝の散歩などにオススメです!
葵殿庭園 ― 5F ―
5F客室廊下から入れる庭園。
12月初旬で紅葉シーズンからは少し外れましたが、色づいた景色をまったり楽しめました。
これがホテルにあるのはすごいですよね。
ラウンジで食べすぎたので、ちょっとした腹ごなしにもなりました。笑
佳水庭園 ― 7F ―
ホテル7階の専用通路の先にある、同じホテルとは思えない数寄屋風別館「佳水園」。
中は特別な客室になっているのですが、エントランス部分および庭園の見学・撮影はOKとのこと。
屋上庭園 ― 7F ―
開放感満点の屋上庭園。京都の街並みを眺められます。
この日は雲ひとつない快晴で、気持ち良さも満点!
ウェスティンクラブ ― 3F ―
スイートルーム宿泊者 または マリオットのプラチナ会員以上で利用できるクラブラウンジ「ウェスティンクラブ」は、レストランやバーもある3Fフロアにあります。
部屋のカードキーをかざすと入室できます。
3Fですが、ホテル自体が高台にあるためか高層階にいるような景観!
おしゃれなインテリアに、ソファー席やカウンター席もあり、お一人でもカップルでもファミリーでも寛げそうです。
アフタヌーンティー(14:30~16:30)
チェックイン後、早速アフタヌーンティーにやってきました。
このあとイブニングカクテル、ディナーが控えているにも関わらず、ついつい取りすぎてしまいました。笑
苺のジュレ、苺のムース、チョコレートケーキに、三色団子やわらび餅などの京都らしい和菓子、スナックもあって、かなり種類が豊富です。それぞれをちょっとずつ取るだけでも満足できるレベル!
他のマリオット系列ホテルと比較すると、かなり充実している方ではないでしょうか?
ドリンクはノンアルコールのみ。コーヒーマシンが印象的でした!
イブニングカクテル(17:00~19:00)
17時からはカクテルタイム!
5分ほど前に行ってみましたが、無事にテーブル席につけました。
アフタヌーンティーで食べすぎたのと、この後は夕食なのでさすがに控えめに。
お酒のおつまみにぴったりな品揃え。(夕食代わりにするには足りないかも?)
他のマリオット系列ホテルと比較すると、標準的な内容かなという印象でした。
アフタヌーンティーほどではないですが、甘いものやスナック類もありました。
ドリンクは安定の充実度!
ビールやスパークリングワインにカクテル各種、ワインは赤・白それぞれ3種類ずつで、見ているだけでも楽しい。
イブニングカクテルは19時までですが、アルコールの提供は21時までです。
(19:00 – 21:00:コーディアル&デザート ※夕食時間の関係で筆者は行けず)
朝食(7:00~11:00)
朝食はラウンジ または 『洛空』のどちらかを選べました。(2023年12月は、ラウンジの朝食営業は日曜のみとのこと。)
今回はラウンジでいただきました。
京都らしい和食中心のラインアップ。
炭水化物にはお茶漬けや京都にゅうめんも。
朝からアルコールがいただけます。日本酒仕込の飲むヨーグルトは初!
ライブキッチンもあり、テーブルでオムレツがオーダーできます。
京都感のある湯葉ソースと、きのこクリームソースをチョイス。
おまけ(大阪・京都グルメ)
ウェスティン京都宿泊時に訪れたお店を以下記事にて紹介しています。
東山からアクセスのよい場所も紹介しているので、ランチやディナーの場所でお困りの方はぜひ参考にしてみてください!