2023年/鳥羽湾めぐりとイルカ島へ行ってきました!

【アイキャッチ画像】鳥羽湾めぐりとイルカ島

鳥羽駅近くの乗り場からユニークな遊覧船で約25分、イルカショーが目玉のその名も『イルカ島』へ遊びに行ってきました!

三重県鳥羽といえば『鳥羽水族館』が有名ですが、こちらの観光もオススメ!

水族館&鳥羽駅の近くに遊覧船乗り場があってアクセスも良く、のんびりした船旅に自然や動物との触れ合いが楽しめます。

鳥羽湾めぐりとイルカ島イラストマップ

本記事は2023年9月に訪問したときの内容です。
現在とは異なる場合もありますので、参考にされる際は最新情報の確認をオススメします。
※鳥羽湾めぐりとイルカ島の公式サイト:https://shima-marineleisure.com/cruise/toba/info/

目次

鳥羽湾巡り

ミキモト真珠島のすぐ隣にある遊覧船のりばよりイルカ島へ向かいます。

鳥羽湾めぐりは2,300円/人(中学生以上)または1,200円/人(小人)。
ちょっと高い気もしますが、イルカ島への入島やイルカショーなども含んでます。

遊覧船(大型)は2種類(フラワーマーメイド&竜宮城)あり、それぞれユニークな内装です。
私はどちらも乗ってみたかったので、イルカ島までの往路はフラワーマーメイドで、イルカ島からの復路は竜宮城に乗ってみました。

なお、遊覧船の運行は9〜16時頃まで。週末や祝日であれば、基本的に30分毎に乗れます。
運行カレンダーは公式サイトで確認できます。→ https://shima-marineleisure.com/cruise/toba/info/

フラワーマーメイド(往路)

行きはフラワーマーメイドに乗ってイルカ島へ。メルヘンチックで明るいデザインですね。
公式サイトによると、『左舷には鳥羽市の花「はまなでしこ」、右舷には伊勢志摩の代表的な花「はまゆう」を散りばめ、見る方向によっては別の船に見えるようなデザイン』とのこと。

船内&甲板の様子。マーメイドという名前だけあって、あちこちに人魚の像が置かれています。

船内にはショップもあり、ドリンクやお菓子など種類が豊富!
アルコールも飲めますよ。

デッキではかもめの餌やりも体験できます。

竜宮城(復路)

イルカ島からの帰りは竜宮城に乗って鳥羽マリンターミナルのりばまで。まさに竜宮城を思わせる外観ですね。
船首には、黄金に輝く浦島太郎&亀が目立ってます。

船の中&デッキのあちこちに、童話・浦島太郎に登場する「浦島太郎」や「乙姫様」、「亀と子ども」の像がおいてあります。加えて、「鯛」「ヒラメ」「エビ」や、海底をイメージした昆布などの立体装飾が施されています。

個人的には、フラワーマーメイドよりも竜宮城の方が見応えがあって楽しかったです!

イルカ島

遊覧船で約25分、イルカ島に到着しました!
子どものとき以来で懐かしい…(全然覚えてません。笑)

入島してすぐ、「本日のショー・イベントご案内」や「船の時刻表」があるので、最初にチェックしておくと良いです。

滞在時間はどのショーやイベントに参加するかにもよりますが、島はそれほど広くないので、ざっくり1〜2時間くらいみておけば十分かと。

イルカ島マップ

今回私が見て回ったのはこんな感じ↓(所要時間は1時間30分ほど)

  • 展望リフト → 展望広場&展望台へ
  • カワウソ握手会
  • 日向稲荷大明神経由の遊歩道
  • イルカショー
  • 日向浜

展望リフト/展望台/カワウソ小屋

まずは展望台へ向かいます。
2つの遊歩道があり、徒歩でも行けなくはないですが、せっかくなのでリフトに乗りました。
(リフトの料金は片道/400円 or 往復/700円)

展望広場

リフトを降りると、目の前には展望広場&展望台。
天気が良くて気持ちいい!

左手に見えるのは「幸せを運ぶピンクのイルカ&ハートロックベル」。

展望台からの景色。イルカ島&鳥羽湾を見渡せます。
夏日でしたが、上階は風が吹いていて爽快でした!

展望台のすぐ脇にはカワウソ小屋。
2匹の元気はつらつなカワウソ(りん&らん)を見学できます。

ちょうど握手会の時間ということで、触れ合ってきました↓

今回は時間の都合上見れませんでしたが、近くのかもめ劇場ではアシカのショーも見学できます。

帰りは、ピンクイルカ横の遊歩道を通って最初の広場へ。所要時間は10〜15分ほど。
リフトで帰ることもできますが、険しい道でもないので歩くのもオススメです。

イルカショー

イルカ池

これを見ずに帰るわけにはいかない!
船着き場近くのイルカ池へやってきました。

ここでイルカのショーを見ることができます。(無料)

ショーの時間は15分くらい。
二匹のイルカが、ボールを使った競技や華麗なジャンプを見せてくれました!

ショーの他にも、「イルカのおやつ」や「イルカタッチ」といったふれあい体験(有料)もあります。
各回の参加人数が決まっているので、入園したらすぐにチケットを購入するようにしましょう。(入園時に売り切れの場合もあるようです。汗)

日向浜

日向浜へ向かうトンネル

イルカ池の反対側には、日向浜に向かう怪しげな?トンネルがあります。

トンネルを抜けると穏やかな浜辺(日向浜)が。
日よけのテントがあり、砂浜では砂遊びや水遊びなどが楽しめます。

綺麗な海に飛び込みたくなりますが、海水浴場ではないため遊泳はできません。
海を見ながらちょっと休憩したり、お弁当を食べたりするのに良いかも。

その他(島入り口付近)

島入り口付近には、リクガメの展示やミニ水族館、ショップや食堂など。
帰りの船が来るまでの時間つぶしにもぴったり。

園内唯一のレストラン「フリッパーズキッチン」では、カレーやうどんなどが食べられます。
メニューなど詳しくは公式サイトにて:https://shima-marineleisure.com/iruka/restaurant/

イルカ島まとめ

以上、筆者が体験した鳥羽湾めぐり&イルカ島の様子をご紹介しました。

自然の中で、水族館とは一味違った動物との触れ合いが体験できて和みました^^
ファミリーでの訪問が特に楽しめそうです。

全体の所要時間は、乗船時間も含めて2時間30分〜3時間ほど。
アシカショーやイルカとのふれあい体験も含めれば、少なくとも半日は必要ですね。

鳥羽にお越しの際はぜひ行ってみてください!

その他の鳥羽観光&グルメ&ホテル

こちらの記事では、鳥羽駅周辺の観光スポット(以下)について紹介しています。

  • 鳥羽水族館
  • ミキモト真珠島
  • 城山公園&鳥羽城跡

また、これら観光スポット周辺のグルメについても以下記事で紹介しています。

鳥羽訪問時、筆者が泊まったバリ風リゾートホテル『SAYAの風』の宿泊記も。
ホテル到着時からアルコール飲み放題&駄菓子食べ放題、カラオケや卓球、ゲーム、マンガ、貸切露天風呂などが無料利用OKと、オールインクルーシブが魅力的すぎる楽しいホテルです。

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