静岡県東伊豆、伊東駅から無料シャトルバスで約5分、『ホテルサンハトヤ』に宿泊してきました!

こちらは「伊東に行くならハ・ト・ヤ」の有名ソング(下記動画)で知られる老舗の温泉ホテル!
2001年 ハトヤホテル CM(動画)
筆者は関東出身ではないので知らなかったのですが、筆者の愛読マンガ「おひとりさまホテル」で紹介されていたことで関心度アップ。半年ほど前には ハトヤホテル(山側、以後 “山ハトヤ”) にも宿泊し(サンハトヤが空いてなかった)、今回はついに海側にあるサンハトヤへ。
本記事では宿泊時の様子を、山ハトヤとの違いに触れつつ写真つきでご紹介します!
本記事は2025年11月滞在時のものです。予めご留意をお願いします。

- 予約サイト
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じゃらん
- 宿泊プラン
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ご夕食海鮮バイキングのご用意 オーシャンビュースタンダードプラン
- 部屋タイプ
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海側和室10畳
- 宿泊費
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44,000円(22,000円/人)
伊東駅 → バス → チェックイン
新幹線こだまに乗って熱海駅、さらにJR伊東線に乗り換え、約25分ほどかけて伊東駅へ。

半年ぶりの伊東駅!相変わらず駅前ロータリーのちょうちんが目を引きます!


改札の真ん前には、山ハトヤ&サンハトヤへ向かうためのシャトルバス案内。
12時30分~17時30分頃まで、30分おきにシャトルバスが出ています。
ちなみにバスのナンバーはすべて「4126(よいふろ)」だそう。




シャトルバスに乗って5~10分ほど。海側を走ってサンハトヤに到着しました!
山ハトヤはレトロな外観をしていましたが、こちらはちょっとリゾートな感じ。




ハトヤホテル同様、赤を貴重とした絢爛豪華な絨毯が特徴的な管内。
シャンデリアなどの各種装飾や特徴的な造りはハトヤホテルの方が凄かったかも?





フロント奥のお土産屋さん。
ハトヤオリジナルのお菓子から手ぬぐいやペン、さらにシャツまで売られていてハトヤ推しがすごい。

チェックインしてエレベーターで客室フロアへ。
この廊下のクラシックな感じ、好きだな〜。
海側和室10畳(9F)
今回宿泊したのは「オーシャンビュー」の和室(10畳)です。

まさに和室といえば的なお部屋。
そしてレース越しでもわかるオーシャンビュー。


三角形に出っぱったサンルーム的なスペースも、旅館の和室ならでは。
お風呂上がりや寝る前、出発前とかにまったりするのにちょうどいいんですよね。


お風呂とトイレは和室の雰囲気とはちょっと変わって、洋風と言うか綺麗にリノベされてる感じ。
山ハトヤのお風呂は石造りの独特な趣があって、部屋風呂はあっちのが好きかな。


2025年5月の宿泊レポートは こちら
・・・とは言うものの、こちらはお魚風呂とも呼ばれる海底温泉(後述)が充実しているので、今回は部屋風呂には入りませんでした!



山ハトヤにもあったハトの置物。写真撮り損ねましたが、ハトの絵も飾ってありました。


こちらも、山ハトヤのおもてなしにあったハトサブレならぬ「ハトヤサブレ」。
レトロなパッケージがなんかカワイイ。


お部屋からの景色。こちらは伊東駅側。
大きなプールが見えて、夏は子連れファミリーで盛り上がりそうです。
海底温泉(お魚風呂)
お部屋に荷物を置いたら、サンハトヤでのお楽しみの一つ、海底温泉(お魚風呂)へ。


テーマパークのような、ちょっとワクワクする看板。
実際に、年中利用できる屋内水着ゾーン「古代ビーチ」もあって、特に子連れには喜ばれそう。


窓際の廊下を歩いてお風呂へ。
こちらは宿泊者以外でも利用できて、実は筆者が利用するのも2回目。
(山ハトヤに宿泊した際、無料チケットをいただいたので利用しました)


さすがお魚風呂というだけあり、浴室内に大きな水槽があってインパクト抜群!
海の魚やサメ、ウミガメなどを眺めながらのんびり。
露天風呂は海が見渡せる絶景。(山ハトヤは露天風呂なし)
サウナ(11~19時まで)や水風呂もあります。(ただし、休憩場所はなし)
お風呂は男女入れ替え制で、翌日はまた違った雰囲気を味わえます。



お風呂に入った後は休憩所でのんびり。
卓球台もあり、まさに温泉旅館って感じ。
夕食
温泉に入った後は夕食会場へ。

舞台のある広々したシアター会場!
食事の途中で、約5分間のレーザーショーが楽しめるのがポイント!








ビュッフェの内容はお寿司や天ぷら、ローストビーフなどに加え、名物の牛鍋。
マンガ・おひとりさまホテルによると、このホテル発祥の鍋らしい。




席には牛鍋用のコンロ。「ハトヤ」の文字が書かれているらしいけど、見逃した・・・!
そしてお肉取り過ぎたみたいで、おかわりできなかった。笑


飲み物はテーブルについてから有料で。
ちょっとお高めかも・・・でもホテルならこんなもんかな?


牛鍋はすき焼きみたいな感じ。写真見てたらお腹空いてきた。笑



そして突如始まるレーザーショー。
正面のスクリーンを超えた演出で、懐かしいような先端のような不思議な感じ!
臨場感はYouTubeで少し公開しようかと。
ごちそうさまでした!
朝食
朝も同じ会場でバイキングスタイル。




バイキングの内容は、まぁ、王道な感じ。笑

カレーに温玉をトッピングしている人がいて、自分も真似しちゃう。笑
海を眺めながらシンプル朝食をいただきました。
ごちそうさまでした!
【総括】ハトヤホテルとサンハトヤ、どっちがオススメ?
以上、『サンハトヤ』の宿泊をレポートしました。
前回の山ハトヤもよかったですが、サンハトヤもまた違った楽しみ方があって素敵なステイになりました。あくまで筆者目線ですが、山ハトヤとサンハトヤの良かったところを纏めてみたので、どちらにするか迷われている方は参考にしてみてください!
- 石造りの部屋風呂が素敵すぎる(ただし、温泉は露天風呂なし)
- 写真映えバツグンの廊下や内装が魅力的
- 価格がちょい安い(筆者が予約したとき)
- 温泉が超魅力(露天風呂やサウナ+水風呂、お魚風呂など)
- 牛鍋など夕食の内容が豊富
- 古代ビーチやレーザーショーなどのサービス



