豊橋駅西口から無料シャトルバスで約10分、愛知県豊橋市藤沢町に位置する大型ホテル『ロワジールホテル豊橋』に宿泊してきました。30階建て・高さ120メートルの高層ビルで、豊橋市内を一望できるのが特徴です。
豊橋市内で宿泊するならこちらのホテルもオススメです!
元は「ホリデイ・イン豊橋」として1981年に開業し、2000年に「ホテル日航豊橋」に名称変更、2012年に「ロワジールホテル豊橋」にリブランドしたという経緯がある、豊橋では歴史のあるホテルです。
本記事ではそんなロワジールホテル豊橋での宿泊の様子をレポートします!
2024年7月滞在時のものです。サービス内容(特に食事)などは変更になる可能性もあり、予めご留意をお願いします。
- 予約サイト
-
じゃらん(こちら)
- 宿泊プラン
-
約50種が食べ放題の中国料理オーダーバイキング 2食付き
- 部屋タイプ
-
スタンダードダブル(禁煙)
- 宿泊費
-
27,200円(13,600円/人)
- 食事
-
朝あり/夕あり
チェックイン 〜 ホテル内装など 〜
豊橋駅西口から出ているシャトルバスにて約10分(ホテルが位置している藤沢町エリアは道が狭くて混雑しやすいため、20分くらいかかることも・・・)、ロワジールホテル豊橋にやってきました!
ホテル入り口にはシャトルバスやタクシーなどの降車エリアがあり、「ザ・ホテル」という感じ。
きれいなエントランスを通って、1階チェックインカウンターへ。
カウンターの上にはスキンケア用品やホテル付近のマップに、可愛らしい栞も。
ホテル周辺には飲食店やカラオケボックス、ゲームセンターなどの娯楽施設に加え、買い物に便利なドン・キホーテも。映画館(ユナイテッド・シネマ豊橋18)もあるので、レイトショーもオススメです!
他にも、チェックインカウンター近くには三河エリアの観光パンフレットが置かれていたり、豊橋名物の手筒花火が飾られていたり。
ちなみにこちらが無料のシャトルバス。朝7〜10時頃までと、夕方16〜20時まで。
部屋 〜 スタンダードダブル(禁煙) 〜
今回のお部屋は23階!比較的高層階の、スタンダードダブルです!
大きなダブルベッドに、リラックスできそうなオットマン付きチェアー。
サイドテーブルもあるので、飲み物やおつまみを置いてくつろげそう!
テレビ(部屋の広さの割に、少し小さめかな?)に、仕事もできそうなデスク。
無料のティーバッグやポッドもここに。
トイレ&バスタブ(ユニットバス)に、洗面台はこんな感じ。白がベースで清潔さを感じます。アメニティには、最近流行りのバイオマスプラスチックを使った歯ブラシが。
こちらは部屋からの景色!あいにくの天気ではありますが、豊橋市内の東〜南側が一望できます。
写真を見る限り、ここより高い建物は豊橋にないようですね。飛行機以外で豊橋市を一望できるのはここだけかもしれません。
部屋ではないですが、廊下の窓からは北〜西方面の景色が見渡せます。(やはり、ここより高い建物はありません。)
夕食 〜 中国料理オーダーバイキング@豊華楼 〜
今回は夕食付きプラン(中国料理オーダーバイキング)を予約したので、ホテル2階のレストラン「豊華楼」へ。
他の宿泊プラン(じゃらん)に、1階レストラン「フォーシーズンズ」のディナービュッフェもありましたが、こちらは朝食会場でもあるので夕食はこちらに。
こちらがディナーバイキングのメニュー。デザートビュッフェ8種を含めて全55種が食べ放題!スマホからオーダーして持ってきてくれるので、いちいち取りに行く必要がなく出来立てを食べられるのが良いですね。
なお、残念ながらアルコール類は含まれていないので、単品または飲み放題メニューをオーダーする必要があります。
オーダー前の前菜として、最初にこちらの3品が提供されました。どれもさっぱり&小皿提供で、ぺろりと食べられます。
どれも美味しかったのですが、個人的イチオシは蟹爪の揚げ物!
渡り蟹は食べられる部分が少ない&手が汚れて微妙だったかも。
すみません、料理名があやふやなシリーズ。汗
最初の前菜3皿を合わせると、全部で23皿いただきました!(2人で)(お腹いっぱいすぎた・・・)
最後にデザートビュッフェ。といってもお腹いっぱいすぎてほぼ食べられず。エッグタルトや杏仁豆腐、タピオカ入りココナッツミルクなど、中国料理らしいデザートが並んでいました。
デザートビュッフェの奥にはソフトドリンクコーナー。ここも中国料理らしく、プーアル茶などお茶が主体のラインナップ。(ビールばかり飲んでいたので、こちらもほぼ利用せず。汗)
ごちそうさまでした!
朝食 〜 和食・洋食のバイキング@フォーシーズンズ 〜
朝食は、1階チェックインカウンター付近にあるレストラン「フォーシーズンズ」にて。
ホテルの定番・モーニングビュッフェです!
レストラン中央にビュッフェコーナー。
写真取り忘れましたが、テーブル席は中庭に面した明るい場所にて。
まずはホットミール。ソーセージやベーコンに、唐揚げ、フライドポテト。
サラダやフルーツ、和食の副菜に、お漬物各種。
写真を振り返って改めて思ったのですが、ご飯ものメニューが多い!
おにぎり各種が置いてあるビュッフェはちょっと珍しいかも。(本日は焼きたらこが一番人気のようでした。)
ドリンク類の他、デザートにワッフルやチョコレートフォンデュ(マシュマロあり)も。キッズには特に喜ばれそう!
本日こんな感じの朝食に。和洋中ごちゃまぜです。笑
ビュッフェをセンス良くよそうにはどうすれば・・・。汗
ごちそうさまでした!
ビュッフェの内容としては、あくまで個人的な評価として可もなく不可もなくといったところ。
せっかく豊橋中心のホテルなので、ご飯メニューを減らして豊橋名物(ちくわとかうずら卵とか、カレーライスではなく豊橋カレーうどんとか)を加えたら良いかも。
総評
以上、ロワジールホテル豊橋での宿泊についてレポートしました!
建物の外観(壁面)はちょっと古い感じを受けましたが、内装は綺麗に整備されており、高層のお部屋も快適に過ごせました。それでいて宿泊費はかなり安く、朝夕2食付で13,600円!東京や観光地でホテル価格が高騰している現在(2024年8月)、この価格は破格ではないでしょうか?
蒲郡や伊良湖岬など東三河エリアへのアクセスも良いので、観光拠点にもオススメです。
豊橋へお越しの際は、ぜひ宿泊を検討してみてください!